「でこぼこのつどい」のあしあと👣

【でこぼこのつどい】（２０２４．8.25 開催）

２回目の今回は、小学生３名含む 17 名が参加。 人数が多かったため、前半は自己紹介、後半は読み書きに困り事があるスタッフ本人と話すグループとそのス タッフの保護者と話すグループの２つに分けてみなさんと情報共有しました。

★今回寄せられた感想より★

・今回は中学校に進んだ時を見据えて、パソコンは Apple 社が良いのか、Windows が良いのかを伺えて参考に なりました。また、その他にも知らなかった情報や、知り得た情報を直ぐに子どもに与えようとせず、子どもが その情報を必要そうだな!という状況がキャッチできた時に、提供できると良いよね、と伺い、親のエゴには今 後も注意を払わないといけないなぁと改めて思うことができました。

・学校へ配慮を求めても、実現するのは難しいことがわかりました。学校側の LD に対する理解がもう少し進む とありがたいなと思いました。

・子供達が読み書き障害と分かってから情報を取ろうと思いましたが、ASD や ADHD に比べ情報が少なくま た手立ても分からず、不安な気持ちでいました。学校の先生もこの障害に関しての情報を持っている方も少な くどうアプローチしていいのか分かりませんでした。今回同じ立場の方々、そして当事者ご本人のお話しを聞 けた事、とても心強かったし希望がもてました。

・子ども世代のお二人が声を上げて、中心となって、会が開催されていることに、心をうたれました。ご本人の 体験、工夫と心構えの話を聞けることは、勇気を分けてもらえました。 我が子は、見通しがたたないはじめて の場所に参加することを躊躇する傾向にありますが、子ども世代のお二人のうちお一人が、別の教室でお世話 になったチューターさんであることがわかり、次回は参加したいと話をしています。

・参加人数が多かったので、グループをふたつに分けるなど工夫してくださって、良かったと思います。

・会の途中で退室する必要があったため、自己紹介終了後、時間が足りなく感じました。参加者のみなさんとも っと情報交換したかったです。 自己紹介が長く感じられましたが、それがあったからこそ、みなさんの立場が わかって交流しやすかったよい面があります。

・当事者おふたりの負担が大きくなりませんように。

【でこぼこのつどい】（２０２４．６．１開催）

記念すべき第１回目には７名が参加。 持ち寄っていただいたお菓子をつまみながら、学習する中でお子さんが困っていることや配慮を求める難しさ などを、みなさんからお話しいただき、スタッフからは自分の経験談などをお話ししました。

★今回寄せられた感想より★

・でこぼこの会、とても楽しかったです！当事者のお子さん達の文字の見え方、書き方の困難さの具体的なお 話、合理的配慮が義務化されたものの、まだ完全には学校の理解がないというお話…我が家の子どもはまだ小 学生なのもあってか、自分の LD について言葉で言語化するのが難しく、また親の私も、書きと読みの LD に ついての辛さ（算数については親も傾向あります…）を実感できないので、こう感じているのか！（感じ方も 人それぞれかもわかりませんが…）と心の中のそうなんだ〜！が一杯で今までモヤモヤしていたものがクリア になった気がしました.