発達サポーター講座のあしあと

【 発達サポーター講座 】開催のご報告 ( 2023.11.7.開催 ) NEW!

こんにちは、横浜なないろの会です。11月7日の発達サポーター講座 基礎a 第6回は、「障がい特性の理解 ASD2」でした。みなさんにご記入頂いたご意見・ご感想・メッセージを共有していきたいと思います。

不登校の人達が行けるサードプレイス(が必要)。

 

感覚過敏のところで、うちの夫が該当することを再認識しました。 今あまり夫婦仲が良くないのは、まさにお互いの特性を認め合えていないからなんだなと感じます。 セーフパーソン、セーフスペース、セーフグッズでは、うちの子にはどんな事が考えられるのかを振り返る機会になりました。 既に取り組めていることや、もう少しできそうなところもあるのかな⁉️ ちなみに私は光と先端が苦手です。

 

インクルーシブ教育は理解教育、子どもも大人もお互いの特性を知り、自分自身を知り、共同的であるように関われる心を持っていけるようになるといいな。困っている人の助けになれるような自分でありたいなと思うようになりました。

ここでご紹介していない感想もたくさんいただいています。学びを通してヒントをもらった、仕事に活かしたいなどの報告も嬉しいですし、受講をしてくださった皆さんがどんなことを感じ、考えたのかを知ることが出来ると私たちの学びにもなります。そして講座後のランチ会でみなさんと会話を通して分かり合える時間も、私たちにとってとても有意義な時間となります。これからも、たくさんの声を聞かせてくださいね。自分に何が出来るのか…楽しく語り合いましょう!!!

次回は、第7回「障がい特性の理解 ADHD」をみなさんの感想を通して振り返りたいと思います。

【 発達サポーター講座 】開催のご報告 ( 2023.10.17.開催 ) 

こんにちは、横浜なないろの会です。10月17日の発達サポーター講座 基礎a 第5回は、「障がい特性の理解 ASD」でした。みなさんにご記入頂いたご意見・ご感想・メッセージを共有していきたいと思います。

 

敏感であることは「優れていること」と言い換えられると言う事を収穫出来て良かったです スコアの平均値は重要ではないこと 悪いことに目が行きがちだけど、その子の良いところやその子にしか出来ないことを「温める」ことに力を注ぐと言うこと 数値にできない事を数値にして、数値が好きな人に通訳する事がこれから先に展開するには必要だと言うこと レッドである自分を好きな人と嫌いな人の違い(私は自分のレッドがだいぶコントロールできるようになり、今は機嫌良く付き合えてます😁) 講義冒頭の支援員の話はとても興味深く聞かせていただきました。自分の子どもが通う小学校に支援員を配置して欲しいと話すつもりでいますが、自分が支援員を体験してからや方がお話しやすいのかどうか。 でも、そんなに時間はないので悩ましいです。

 

私達世代は、自分が自分をナゾのまま生きている。(レッドであること、自分の特性を)好きな人と嫌いな人で人生が違う、活かせていけるかどうか。全ての人にリスペクトをもつこと。

 

言葉で上手に伝えられない人の通訳をする 。とても心に残りました。

 

特性の強い子だって、表に出せないだけで豊かな感情を持っている!という言葉が印象に残りました。それをわかってあげられる人になりたいし、そんな大人が増えるといいなと思います。

 

パーセンテージの中に誰もが当てはまっているということ。

 

何かが足りないということは何かが優れているというお話を聞き、足りない面はすぐ目につきがちだけど、優れているところを見直して、そこを活かしてあげたいと思いました。

 

通訳が必要ならやってあげたら良いのに、私は、自分でどうにかさせようとしていたなあと思いました。 いつでも私に頼るようになっても困るだろうと思っていました。 あと、感覚の違いについて、そうだったんだろうな〜と思うところが多々あります。 いつも、私の感覚で、ものを言っていたと思い、これからは、それを忘れず、向き合いたいと思います。

 

支援員を始めてから、図書館などで発達障害についての本を読んで独学で勉強を始めたのですが、文章だけでは違いがよくわかりませんでした。 この度の星山先生の講義で言葉で教えていただき 実際に周りの方の例(あの人はレッドさん、私の中のレッドさんなど)を聞いて 腑に落ちたように思いました。我が子もそうだったなぁ私の思い込みや押し付けでどんなに苦しい思いをしてたのだろうと 締め付けられる思いがしました。

 

次回は、第6回「ASD2」をみなさんの感想を通して振り返りたいと思います。

 

【 発達サポーター講座 】開催のご報告 ( 2023.10.3開催 )

横浜なないろの会です。10月3日の発達サポーター講座 基礎a 第4回は、「素質と環境、教育環境の整え方、連携の仕方」でした。みなさんにご記入頂いたご意見・ご感想・メッセージを共有していきたいと思います。

今回もたくさんの方々に参加していただいた講座でした。講座終了後の会話の弾み方や満足したり考え込んだりするみなさんの姿を見て、「そうそう、これこれ!」と思いました。その気持ちを星山先生から受け取ったみなさんと、今後もどんどん繋がっていきたいと思います!!!

 

行動を善意に解釈する、とても勉強になりました。

 

子どもに自立せよと話していたが、助けて貰うことを学ぶことが大事だということ。

 

もともと持っている良いところを、最大限活かす。一人一人違う役割がある。 コミュニケーション力は、言葉が多いことじゃない。心を伝える。 違いが自分らしさ。だからこそ人と繋がることが大事!! 今日も学びと気づきが、いっぱいでした。ありがとうございます。

 

今回も熱量の高い講義を有難うございました。 1回目以降の講義内容がようやく結びついてまいりました。先生が出されるディスカッション課題「アン」と「サリー」の行動についてどう解釈するか? 正解を求めるのではなく、回答する側の考え方・心の在り方にこそ問題があると先生が言及なさったときにはハッと致しました。 気づきのきっかけを有難うございました。

 

次回は、第5回「障がい特性の理解 ASD」をみなさんの感想を通して振り返りたいと思います。

【 発達サポーター講座 】開催のご報告 ( 2023.9.1開催 )

こんにちは、横浜なないろの会です。9月1日の発達サポーター講座 基礎a 第3回は、「診断と発達評価の仕方」でした。みなさんにご記入頂いたご意見・ご感想・メッセージを共有していきたいと思います。

 

最優先すべきは家族の絆で不安や進路などはまずはBOXへとのお話が1番心に響きました。自己理解と視知覚についてもまた新たな気づきを頂きました。有難うございます!

 

環境で子供は変わるというお話、自分自身の経験と照らし合わせても、とても納得できました。

 

今回も本当にわかりやすく、とても勉強になりました。 子どもも大人も自己理解をしてお互いを知ることが大切だと改めて感じました。そして、良好な親子関係を築けるよう心掛けようと思います。子どもたちの絶対的味方でいたいと思います。 コミュニティの大切さをとても感じました。

 

見え方が大切なことと見聞きしてましたが、歪んで見えたり、揺れて見えたりしているとか、全体と部分的な見え方の違い等は板書が苦手なうちの子にも当てはまる傾向なのかも知れないと思いました。先日眼科検診で乱視も有ると言われたのは眼そのものによる影響以外に脳内での事から来ているのかもとはっとしました。 私が眼鏡に抵抗があり、医師からもまだ眼鏡は必須ではないと言われたことも相まって、まだ眼鏡はかけていませんが見えることで環境が整うのであれば良いじゃないかと考えをシフトできそうです。 ありがとうございました。

 

「自分が変わろうと努力しようとすると苦しくなる。環境を変える」とおっしゃったことがとても理解出来ました。 私自身も思ったように出来なくて、ダメな自分を変えたいと思いながらなかなか出来なくて、 苦しいと感じたことがあったからです。 子どもも同じように感じてる時があると思います。 我が子でも脳は違うのだから、「私にできたのだから子どもも出来るだろう」と思ってはいけないとも思いました。

 

子供の特性は様々で、周りがそれを理解しそれに見合った対応や配慮をすることで、分け隔てなく学習したり生活することができることを再確認した。

 

3回の講座を拝聴し、「虹色の特性」に馴染んでまいりました。その特性が固定されたものではなく、今後の周辺のあり方によって変更可能であること、心強くなりました。 また、一貫して 親とくに母親への労りを有難うございます。

 

次回は、第4回「素質と環境、教育環境の整え方、連携の仕方」をみなさんの感想を通して振り返りたいと思います。

 

 

 【 発達サポーター講座 】開催のご報告 ( 2023.7.7開催 )

 

こんにちは、横浜なないろの会です。7月21日の発達サポーター講座 基礎a 第2回は、「子どもの発達」でした。

子どもの発達を学ぶ中で子供の一枚の紙を使ってのグループワークもあり、和やかな時間を過ごせました。

みなさんにご記入頂いたご意見・ご感想・メッセージを共有していきたいと思います。

 

「輝くことを先ずは伸ばす事の大切さ」「その人の特性に合わせた、失敗を防ぐための方法」「周囲の人に助けてもらえる関係」 どうしても「できないこと」に目がいってしまいがちですが、今輝いていることがあるのだから、そこから全体を引き上げるために周りの大人が変わらないとと改めて思いました。 「環境を整える」の「環境」を私自身が捉えきれていないので、先生や先輩方のお話を通じて気づいていきたいです。 次回も楽しみにしております。 ありがとうございました。

 

平均化・標準化された児童に向けた授業の弊害は各所で、また長きに渡って指摘されていましたし、自身がその被害を被った方も多いはずですが、改まりませんね。効率重視のカリキュラムは日本人全体の学力、知識量を担保しているのは確かですが、同質化を目指す同調圧力の一因ともなっているのも確かです。 教育現場に余裕がないのは社会に余裕がないからだと纏めるのは傍観者風で気が引けるのですが、その中で先生方は頑張っていらっしゃると思います。頑張る方向に多少問題があるんでしょうか。或いは教員特有の責任感や自尊心に問題なんでしょうか。等々取り留めなく考えながら講習を聴かせていただきました。

 

「親が大丈夫ならこどもは大丈夫」ということ。今までがんばってきたからですよ。のことば(どうしていいか分からなくて、途方に暮れてしまってる今の私に、とても響きました。)必要なのはコミュニティ。分かち合える仲間がいること。

そんな冒頭から涙しながら講座を受けました。

地域の子育て支援施設の講座から2回目。とても素晴らしい講座に出会えたことに感謝します。

 

学校へ行きたくない理由を考えるもので、先生の考えるものと子どもの考えるもの、そして私の考えたものとで全然違っていて、意外と認識が違う事に驚きました。

 

できないところは合理的配慮し、できるところを伸ばす。ということを改めて大切に感じました。私ができる合理的配慮を考えていきたいと思います。

 

ナイスチャレンジ! 

 

脳は宇宙。脳の機能のバランスの違いを受け入れ、認め合う。合理的配慮、思いやり、優しさの在り方を考える事ができました。また、次回も受講したいと思います。 安心、安全のコミュニティ作りに、興味わきました。

 

2回目もとても楽しい講座でした。

みんなそれぞれ違う個性を持っているから支え合えるという言葉にとても励まされました。子供の事で悩む事が多いのですが、こちらに来ると明るい気持ちで帰路につくことができます。3回目も楽しみにしています。

  次回は、第3回「診断と発達評価の仕方」をみなさんの感想を通して振り返りたいと思います。 

  【 発達サポーター講座 】開催のご報告 ( 2023.7.7開催 )

 7月7日に発達サポーター講座 基礎aがスタートしました。第1回は「特別支援教育」でした。みなさんにご記入頂いたご意見・ご感想・メッセージを共有していきたいと思います。

※ 今日もありがとうございました。 星山先生のお話を聞いていると自分の胸にグサグサと突き刺さることがたくさんあります。 仕事をしていると我が子と1日に会話ができるのはわずかな時間なのに、そこで子どもに指摘をしたり責めたりして、わずかな時間を台無しにしてしまうという部分。子どもがママ聞いて聞いてと話しをしてくれるのはあと何年あるかわからない貴重な時間なのだから、子供の話を聞いたりこちらが返事をしたりという時間をもっと暖かい時間にできるよう意識したいなと思いました。 次回も楽しみにしております。

※ 今日は本当に参加できて良かったです! 「特別支援というのは、誰にとっても必要なことで、今必要ないのは環境に恵まれているから」というお話がとても腑に落ちました。 今、通級に通いながら小学校に通う娘がいるのですが、2年生に進級してから小学校だけ通えなくなってきていて、どうしたら小学校に行ってくれるだろうということばかりに目が行っていましたが、これまで彼女はとてもがんばってきたこと、そして今はのんびりが必要な時期だということがわかり、少し気持ちが楽になりました。「良好な親子関係」を大切にして、彼女がのんびり過ごせる環境を整えてあげたいと思います。 次回もぜひ参加したいです!

※「人は生まれたときはみんな特別な支援が必要だった。そして老いに向かう時にまた特別な支援が必要になる時が来る」 そうだ、確かにそうだと思いました。 今支援を受ける事だって何も特別ではないんだなって少し思えました。 「誰かを幸せにしたいと思うなら、自分を理解することが大切」 自己理解は少しずつ出来てきていると思っていましたが、初めての体験やシチュエーション(今で言うと子どもへの支援)と対峙することで、新しい自分に出会っているとも感じます。 人生は日々気付きで溢れていますね。

※ 家庭環境の大切さを改めて感じました。これからも良好な親子関係を築けるよう、星山先生から教えていただいたことを忘れず子どもとかかわっていこうと思います。

※ 子どもも親も誰もが 強制、矯正されずにそのままで他人から大事にされることが 気持ちの安定につながり 次のことに向かうことができるようになるのではないかと 感じました。 

※ 親のサポートが大切というのが響きました。そして、その活動をされていることに感謝します。

※ 親子関係の大切さが、とても大事なことが勉強になりました。

※「アセスメント=寄り添う」ということが印象に残りました。評価するのではなく、寄り添うことが自尊心を上げるという話が興味深かったです。ありがとうございました。

※始めてお目にかかった方たちと本音で話し合うことができました。皆さん受講にあたって高い意識と旺盛な学習意欲をお持ちの方ばかりでした。 このような場を設けてくださったなないろの会の皆様と、この雰囲気を作り出してくださった星山先生に御礼申しあげます。 今後の講義がとても楽しみです。

※色々な講座を受けてきましたが1番心に響くお話でした。個々に合う環境が見つかればどんな子にも居場所があって輝ける事。とても励みになりました。

※ 自分を理解すると相手を理解できる。まずは自分を理解したい!とずっと思っていて、やっと一歩踏み出す事ができました。 生きづらさはあるけど、いつか強みに変えていけるよう、また、こんな私が支援を続けられるよう学んでいきたいと思います。 本当は、自分の事を話すことは大の苦手です。 講座を受ける事で自分が変わるのか、ちょっとだけ楽しみな気持ちもあります。

次回は、第2回「子どもの発達」をみなさんの感想を通して振り返りたいと思います。